![]() |
| ■片桐大智ってダレ? 株式会社セガ AM R&D2 所属。『バーチャファイター5』ゲームディレクター。 バーチャファイターシリーズや『デイトナUSA』、『アウトトリガー』等色々なジャンルのゲーム調整を担当。 ゲームはジャンルを問わずどれも好きです。 最近は『バーチャファイター5』や海外のとあるMMOをプレイしています。 |
■D.K.のVF5通信:第86回■
|
こんにちは。D.K.です。 さて、今回はtwitterでも要望をいただいた、VF5FSでの「キャラクター使用人数分布」と「称号段位人数分布」のグラフを用意してみました。 まずは「キャラクター使用人数分布」からどうぞ。 ![]() ■画像クリックで拡大 さっそく上位陣から見ていきましょう。 逆に最下位はタカアラシになっています。タカアラシプレイヤーからの熱い声に応え満を持しての復活となりましたが、システムが独特過ぎるキャラクターということもあり、広く使われているとはいえない状況のようです。ただ、こういう独特なキャラクターは使う人が愛にあふれているのでタカアラシを企画した側としては順位にとらわれずに楽しんでいただければと思っています。 次に「称号段位人数分布」を見てみましょう。 ![]() ■画像クリックで拡大 まず目立つところは錬士の割合が非常に高いところでしょうか。称号段位の約4割が錬士となっています。ノックアウト・トライアル スペシャルで錬士までの昇格が可能になった影響が大きく出ているようです。 一番上はマスター段位の「轟雷神」になっています。マスター段位は同段位同士の対戦でしか段位ゲージが変動しませんから、なかなか段位戦が起こらず変動が少ないようです。龍武帝より割合が高いのも、その辺りの変動の少なさが関係しているのではないでしょうか。 このグラフでは轟雷神でおしまいのように見えますが、世の中に轟雷神以上の段位の方がいないのでこの形になっています。つまり、まだ上を目指せるということですね。 今回は2つのグラフを見ながら色々とお話しさせていただきましたが、いかがだったでしょうか? 他にも「こんなデータが見てみたい!」「ここのところ、どうなってるの?」などのご意見があれば、直接こちらにメールをいただくか、twitterで要望を出してみてください。私にお答えできるものがあれば、こちらでも取り上げていきたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いします。 それではまたお会いしましょう。 |