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■片桐大智ってダレ? 株式会社セガ 第二AM研究開発部所属。『バーチャファイター5』ゲームディレクター。 バーチャファイターシリーズや『デイトナUSA』、『アウトトリガー』等色々なジャンルのゲーム調整を担当。 ゲームはジャンルを問わずどれも好きです。 最近は『バーチャファイター5』や海外のとあるMMOをプレイしています。 |
■D.K.のVF5通信:第2回■
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こんにちは。「D.K.のVF5通信 涅槃式からオーイェー!」第2回です。 今回もVF.TVでおなじみの「エルさん」にきてもらいました。 エル「はいど〜も〜、またまたエル・ブレイズです」 エルさん、この間スタッフの一人が誕生日だったので、蒲田の有名焼肉チェーン店で誕生会をしたんですよ。 エル「私は呼ばれてないぞ」 誕生日の人と私以外は若い人が多いので、肉を食べる食べる。 いい感じで誕生会が終わり、バーチャファイター5が5台置いてあるゲームセンターに皆で行って、それぞれ近い段位で分かれて対戦しました。 称号の人、五〜十段くらいの人、それ以下みたいな感じで、他の人たちともちょっと対戦できて楽しかったです。 あ、称号持ちの開発スタッフがエルさんを使ってましたよ。 エル「私は呼ばれてないぞ」 時間が遅かったのであまり長く対戦できませんでしたが、そこにいたサラ使いの人が私のつたないレイフェイと対戦してくれて、しかもいい感じで仕上がっていました。 また行きたいななんて思ったりしてます。 あ、エルさんはゲームの中で呼びました。 エル「人の話を聞いていないようなので質問にいこう」 ---------------------------------------- エル「アイテムクエストを受けるには現金が必要なのか?」 なんでそんなすごい事思うんですか? エル「私じゃない、質問がきているんだ」 現金ではなくて、バーチャファイター5の通貨であるファイトマネーですよ。 エル「うむ」 ---------------------------------------- エル「争奪戦はどのように発生して、どのように報酬が決定するのか?」 これはまた難しい質問ですね。 エル「いや、みんな聞きたがってるぞ」 本当に? エル「うむ」 では今回は、争奪戦の発生条件について、思い切って書いてみましょうか。 まず、争奪戦は決められた確率で発生します。筺体毎や店舗毎で異なる事は一切ありません。 プレイごとに毎回抽選が行われて、当選したら争奪戦になります。 争奪戦発生確率アップキャンペーンと言われるイベントが毎月ありますが、これも条件は同じで、単純に発生確率がアップしているキャンペーンです。 今まで行われたキャンペーンでの確率は、毎回同じです。 キャンペーンごとに「今月は高め」とか、「先月は低め」などの違いはありません。 あっ、そういえば、年末年始のキャンペーンは少々事情が違いましたが… エル「ナニ!? 全国どこでも条件は同じ、ということだな」 そうですね。これが争奪戦発生の条件です。 報酬の仕組みはまた今度という事で。 あと、少しだけ争奪戦でプチ情報を。 争奪戦ですから、勝つ側と負ける側がいるわけですが、負けてしまっても次回争奪戦が発生したときに勝てば、アイテムがもらえる確率がアップする仕組みも入っています。争奪戦に負けちゃったとき、次回頑張ってみてください。 一つだけのつもりが担当スタッフからもっと書いてくれといわれたのでもう少し。 一般的に金争奪、虹争奪といわれている争奪戦の発生に段位は影響ありません。 レア度の高いアイテムは対戦をこなさないと手に入りにくかったのですがバージョンCでは、若干手に入りやすくなりました。 ---------------------------------------- エル「うむ。 いい情報だ。今日はこれくらいにして、次回また答えてもらおう」 そうですね。今回はこれくらいで、次回またお話しましょう。 それと、せっかく私のところに届いたメールがあるので、紹介させていただきます。 VF5通信ものすごく楽しめました。 不定期と言わず毎週… いや、隔週で更新して欲しいです。 いろいろ大変だと思いますがこれからもVFを愛して行きたいと思いますのでがんばってください!! …後、争奪戦…特に、金、虹(稼動してから一度も見たことがないので)の発生率をUPしてください、お願いします。 一番最初に届いた記念すべきメールです。 D.K.のVF5通信は、出来る限り更新していきたいと思いますのでよろしくおねがいします。 争奪戦については今は頑張ってください! としか言いようがありません。 ごめんなさい。 でも頑張っていく事で見る機会も増えていくと思いますよ。 エル「そろそろいいかな」 はい。 寄せられた質問に関しては今後もこの場で出来る限り答えていきたいと思います。 どしどしお寄せください。 ではまたお会いしましょう! オーイェー! |