■片桐大智ってダレ?
株式会社セガ 第二AM研究開発部所属。『バーチャファイター5』ゲームディレクター。
バーチャファイターシリーズや『デイトナUSA』、『アウトトリガー』等色々なジャンルのゲーム調整を担当。
ゲームはジャンルを問わずどれも好きです。 最近は『バーチャファイター5』や海外のとあるMMOをプレイしています。
■D.K.のVF5通信:第26回■
こんにちは。D.K.です。
今回のD.K.通信は、前回書いたとおりに弟子の担当者を呼んできたので色々聞いちゃいましょう。

弟子担当I「ども、弟子担当Iです。 弟子のことならお任せあれ! 何でも聞いてください!」

二代目エルさん「さっそくだが、弟子について聞かせてもらおうか。 弟子担当っていうくらいだから、前回のD.K.通信より詳しいことを教えてくれるんだろうな? ホッドォーグ!」

弟子担当I「もちろんですよ! 前回のこのコラムでD.K.さんも軽く触れていましたけど、弟子が戦っている間、プレイヤーが何をするのかについて、今回はもっと細かく説明しましょう。 D.K.さんからも、戦っている弟子に対して指示が出せるというところまでは説明がされていましたよね。」

二代目エルさん「あー、そうだっけ? あー、そうだったな、確か。最近、モノ忘れがひどくてさぁ… まあいいや、続けてちょうだいよ。」

弟子担当I「まずはノックアウト・トライアルRから。 下の画像を見てください」



二代目エルさん「うむ、画面の左端に見慣れない表示があるな。 G、P、Kってのは、おなじみの3つのボタンだよな。…ってことはこれ、ボタンを押して指示を出すのか?」

弟子担当I「察しがいいですねぇ。そのとおりです。弟子への指示はボタンで行います。それぞれのボタンごとに指示する内容が決まっていて、
■「ガードだ!」(ガードボタン)→「ガードを固めて、ガードに成功したら反撃しろ!」
■「攻めろ!」(パンチボタン)→「とにかく攻めろ!相手との距離が離れていたら近づけ!」
■「離れろ!」(キックボタン)→「ひとまず相手との距離をとれ!」

という感じになっています。
ボタンを押してしばらくの間、弟子は指示にしたがって動いてくれますが、一度指示を出すと、同じ内容の指示はしばらく出せなくなるので、ここぞという場面で的確な指示を出すのが重要です。セコンドは責任重大! というわけです!」

二代目エルさん「そ、そうなのか… ところで、指示を与えると、弟子は普段と違う技を出したりするのか?「攻めろ!」の指示で普段出さないような大技をくり出したり…」

弟子担当I「いいえ、攻めるときに出す技やガードしたあとの反撃に使う技は、師匠が教えた技そのままです。弟子は状況判断をするときに指示を参考にしてくれますが、出す技自体は師匠の教えを律儀に守ってくれるんです。だからこそ、弟子には入念に技を教えてあげてくださいね」

二代目エルさん「なるほど、師匠の教えは重たいものなのだな」

弟子担当I「次はターミナルで遊べる、弟子フリーバトルでの指示について説明します」



二代目エルさん「ノックアウト・トライアルRにもあった3種類の指示のほかに、画面の右側にたくさんボタンがあるな… 作戦…?」

弟子担当I「さすがエルさん、いいところに気がつきますね。先ほど説明した3種類の指示は一定時間有効なものでした。それに対して作戦は、試合中常に有効なんです。
■指示:試合の状況を判断して出すもの
■作戦:相手の動きの傾向に合わせて決めるもの

という違いでしょうか」

二代目エルさん「作戦にはどんなものがあるんだ?」

弟子担当I「写真を見ていただくと、勘のいい方はだいたい想像できるかもしれませんが、画面上から順番に説明しますね。 まずは赤いボタンから。 赤いボタンは戦うときの傾向を決めるボタンです。 上は試合中の立ち回りについて、立ちとしゃがみのどちらを多めにするかの傾向を、下は攻撃手段について、攻撃の際の打撃と投げのどちらを多く使うのかについて傾向を決められます。 ボタンを押すと、ボタンの下にあるインジケータが左右に動いて、現在の作戦の状態がわかるようになっています」

二代目エルさん「じゃあ例えば、下段攻撃ばかりの相手にはしゃがみがちにして、打撃を多めに、という感じで作戦を出せばいいってこと?」

弟子担当I「そんな感じですね。では次に、青いボタンについて説明します。青いボタンは打撃や投げをだすときに、どの種類の技を出すかを決めるためのボタンです。 打撃は「上段攻撃」「中段攻撃」「下段攻撃」、投げは「上段投げ」「下段投げ」から1つずつ選べて、1度押せばボタンが光って弟子に伝わります。 もう1度押せばボタンは元に戻ります」

二代目エルさん「ってことは、さっきの下段攻撃ばかりの相手に対しては、作戦を「中段攻撃」と「下段投げ」にしておくのがよさそうだな」

弟子担当I「なるほど、エルさん考えましたね。 今みたいに、師匠が早めに対戦相手のクセに気づけば、弟子が勝利に近づくってわけです。 それから黄色い「弟子におまかせ!」ボタンは、全作戦を標準状態に戻すボタンです。 これを押せば、弟子は作戦なしで普段どおりの戦い方をしてくれます。 相手への対策が思いつかないときは、弟子に任せて見守るのもいいかもしれませんよ!」



というわけで、弟子担当Iくんに説明してもらいましたが、エルさん理解できましたか?

二代目エルさん「アイアム・ジ・アルティメット! バッチリだ!これで弟子の試合中に何をしたらいいかわかったぜ!」

それはよかった!
最後にVF5Rのアドバタイズをムービーにしました。 ぜひ見てください。
今回は、「新キャラクターが登場!」という感じになっています。
それではまた会いましょう、オーイェー!


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